Captain Fin Educational Series - 3

How to choose the Twin fin ?

「ツインフィンの選び方」

 

 ショートボードからボリュームのあるツインフィンボードに乗り換えたけれど、スラスター(トライ)よりもさまざまな形や大きさがあり、自分のボードにはどのタイプがマッチするのか、お悩みの方も多いはず。そこで今回は、ツインフィンの形状や素材によりどのような乗り味となるのかを解説していきます。



「硬めのフィン
まず基本的にフレックス性が硬め素材(ファイバーグラス)のフィンはホールド力・駆動性に優れています。また敏感に反応するためクイックなターンに向いているとも言えます。その反面、ドライブの効いたターンが難しくなる面があるので、パワーのある波に向いていると言えます。

 

 

「柔らかめのフィン」
フレッククス性のある柔らかいフィン(ハニカム素材)はドライブの効いたターンに優位性があります。その反面ではクイックな反応には少々もたつきが出るというデメリットがあります。そのためパワーのないブレイクでボードをコントロールしやすい特徴を持っています。

 

 

「キールフィン」
  ベースが広く面積の大きいフィンでスピード・ドライブ性・安定性に優れています。反面、クイックな縦へのアプローチには向いていないとも言えます。またパワーのない波でのコントロールには優れています。

 

 

「MR型ツイン」 
MRとはレジェンドサーファーでありシェイパーでもあるマーク・リチャーズのことで彼がシェイプし大ブームとなったツインフィンボード用に作られたフィンを一般的にMRタイプのフィンと呼んでいます。形状は、KEELフィンに比べてベースが狭く、高さがあるのが特徴。見た目通り回転性が高く、クイックなターンが可能。またKEELフィンとは反対に、ドライブの効いたターンは難しくなります。またパワーのある波に向いているフィンということがいえます。ツインピンボード他、パフォーマンス系ツインフィンボードにはコレがマッチします。

 

「5ft台のツインフィンボード」 
多くは5ft台で乗ることの多いツインフィッシュのボードの場合、ボード自体にルース性がありスピード・ドライブ性に優れているためKEELタイプが向いています。コンディションを問わず安定してドライブの効いたターンを可能にしてくれます。


「6ft台のツインフィンボード」 
ミッドレングスや6ftオーバーのツインフィンボードの場合、ボードのストレートラインが長くなり推進力が増す分、ボードのコントロール性が損なわれます。そこでそれを補うため、回転性の良いMRタイプでベースが狭めで高さのあるフィンがマッチします。フローテーション(浮力)のあるボードの特徴を活かした伸びのあるターンが可能になります。




このように自分のしたいサーフィンやサーフスタイルとボードの適正、それを踏まえたうえでスタンダードなフィンから徐々に自分好みのフィンを自身のレパートリーに追加していくと良いだろう。それでは適正なフィン選びを!