Captain Fin Educational Series - 2

How to choose the Log fin ?

「ロングボードのフィン選び」

 

 ロングボードのフィンはセンターボックスの1枚、シングルフィンであるということをまずは再認識。よくフィンは車のハンドルに例えられるが、それが1枚のみで機能を果たすため、ショートボードよりもより一層重要度を増すことになる。ロングボードは車に例えるとクラシックカーかつトラックの様なものなので、そもそもコントロールが難しい。優雅にノーズライディングを決めたり、ルースなマニューバーを描くためには、まずニュートラルなフィンセッティングの場所を見つけることが重要だ。前につけると回転性が増し、後ろにつけると直進性が高まり安定感が出る。これをベースにフィンのニュートラルポジションを探そう。

 それからフィン重要なのがフィン選びだが、9ft前半のボードならば、9.5インチ前後のフィン、9'5"以上のボードであれば9.75インチ以上のがフィンが良いだろう。そのなかでまずスタンダードなモデルからフィンをチョイスし、複数のフィンを手元に用意するとサーフィンの幅が広がる。


「オールラウンド型」
キャプテンフィンで言えばスタンダードなフィンの代表格は、どんな波、どんなボードにもマッチしやすいスピードシェイプの創造主であるクリス・クリステンソンのプロデュースするトラッカー9.5や10.0。ノーズライディングもマニューバーもオールラウンドにこなせる。スコッティ・ストプニックの9.8も根強い支持を受けるオールラウンドなフィンだ。

 

 

「ノーズ安定型」
安定感のあるノーズライディングとクイックなターンには、日本が世界に誇るロガー瀬筒雄太のシグネチャーモデル、YUTA SEZUTSU 10.0、ログ界のアイコン、アレックス・ノストのシグネチャーモデル、ALEX KNOST SUNSHINE10.0がフィットするだろう。

 

 

「リーフブレイク用」
  よりノーズライディングにフォーカスまたは、リーフブレイクで規則正しく崩れるブレイクには、ログ界のカリスマ2人がそれぞれプロデュースする、ジョエルチューダーのJOEL TUDOR10.125、タイラー・ウォーレンのTYLER WARREN(9.75 / 10.25 / 10.5)がノーズとマニューバーをシームレスに織り交ぜながらログらしい乗り味を体感できるだろう。他にもJJ WESSELS PIVOT9.75もロガーに人気だ。

 

 

「クラシカルタイプ」 
古き良きスタイルを求める方にはCZ CRASH HELMET(サイクルゾンビーズ)やJOEL TUDOR9.5はピヴォットフィンのなかでもベースが広くクラシカルなサーフィンを理想とする人にオススメ。他にはキャプテンフィン ファウンダーのミッチ・アブシャーのシグネチャーフィンMITCH HEAVY PSYCH10.0はルースなターン、極上のノーズタイムが可能な1枚だ。
 

このように自分のしたいサーフィンやサーフスタイルとボードの適正、それを踏まえたうえでスタンダードなフィンから徐々に自分好みのフィンを自身のレパートリーに追加していくと良いだろう。それでは適正なフィン選びを!